クイーンズタウン3位、ワナカ16位、世界の人気観光地南太平洋地区ランキング

今年も世界最大の口コミ旅行サイト;トリップアドバイザーによるトラベラーチョイス世界の人気観光地世界のベストホテルが発表されています。

世界の人気観光地南太平洋地区においてクイーンズタウンが3位にランキングされ、ワナカも16位にランクインしています。クイーンズタウンはこのトラベラーズチョイスアワードが始まった2009年以降上位にランクインする常連観光地になっています。昨年も世界中の人気観光地ランキングでは12位、ベストフード&ワイン観光地南太平洋地区では1位となっていましたが、今年は地区範囲がオーストラリア、南太平洋諸国の観光地と同じカテゴリーに入れられたためシドニー、ボラボラ島に次ぐ3位となっています。クイーンズタウン以下にはメルボルン、オークランド、ミルフォードサウンド、クライストチャーチ、ポートダグラス、ケアンズとオーストラリアとニュージーランドの代表的人気観光地が連なりますが、TOP25の中にはワナカが16位にランクインしていることは注目することでしょう。

また同時に2012年のトラベラーチョイス・ベストホテルにおいて総合ランキング部門の南太平洋地区TOP25ホテルにはクイーンズタウンからザ・デイリー・プライベート・ラグジュアリー・ホテルが6位、ブラウンズ・ブティック・ホテルが25位にランクイン,そしてワナカではワナカ・ホームステッドロッジ&コテージが23位にランクインしていて今年もこのトリップアドバイザーによる口コミは欧米の旅行者好みの傾向が強く出ているように思われます。クイーンズタウンにたくさんあるホテルの中で選ばれている2つのホテルは共に小規模のブティックホテルでめったに日本人が泊まるところではないところです。だけど共に素敵なホテルで、立地的にも特に町の中心から離れているわけではなく、ホテルから見られる景観も悪くないところです。次回クイーンズタウンに訪れる際はこんなブテックホテルも選択肢の中に入れてみてはいかがでしょうか?

テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

クイーンズタウンにスーパームーン昇る。

本日5月6日は満月です。今月の満月はいつもとは違いスーパームーンと呼ばれる特別な満月がニュージーランドに昇る日となりました。

クイーンズタウンは今日も秋の快晴の日になって、夕方から夜にかけて薄い雲が掛かっていますが、スーパームーンにはほとんど影響のない素晴らしい月夜になりました。スーパームーンは月が地球にもっとも近づく月の満月のことを表すらしいのですが、通常の明るさより30%光度が高く、14%大きく見られるということです。昨年は3月にこのスーパームーンが観られましたが月の軌道の影響で約18年ごとにこのスーパームーンが見られるとのこと。

けれどこのスーパームーンでなくてもニュージーランドで見られる満月は本当に明るくて、大きいと思います。満月のしかも快晴の真夜中に郊外の道を車で走るようなときは車のヘッドライン無しでも走る道路がしっかり分かるほどです。またこれから冬を迎えてクイーンズタウンの周辺の山肌に雪が積もり、これが満月に照らし出される夜などは本当にとてもきれいな大自然の夜景を堪能出来ます。冬は夜の時間が長くなる分、星空や夜空を街の中からでもじっくり観ることできる季節にクイーンズタウンはなります。来月6月の満月は6月4日です。

5may 1day before fullmoon pm1730 1
(5月5日、満月になる一日前の日は月がちょうど夕焼けの時間と重なるように昇ってきました。ましてリマーカブル山脈の頂上の裏側から昇ってきました。PM17:30撮影)

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(5月6日PM18:30 リマーカブル山脈の上にまぶしいぐらいに光り輝くスーパームーンとクイーンズタウンのワカティプ湖の湖面)

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(5月6日PM20:45 クイーンズタウンの東の夜空に光り輝くスーパームーン。この写真だけでは30%明るさがUPしているなんて分かりませんね。)


テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

ルートバーントラックは5月上旬なら歩ける

ニュージーランドでもっとも知られる人気のトレッキングルートのミルフォードトラックとルートバーントラックも4月26日に夏のトレキングシーズンを今年も終えました。これから10月下旬までは冬のシーズンに入りどちらも雪で閉ざされるトラックになりますが、ルートバーントラックのほうは例年5月中旬ぐらいまでローカルのトレッカーが訪れるトラックとして密かに知られています。

毎年10月下旬から4月下旬までのNZの夏のトレッキングシーズン中には日本を含めた海外からのトレッカーがミルフォードトラック、ルートバーントラックを連日歩いていますが、この4月下旬を過ぎた冬シーズンに入るととたんに海外からのトレッカーは姿を消してしまいます。この海外からのトレッカーで賑わう夏のシーズンを外してローカルのトレッカーの人たちはルートバーントラックにやってきます。

ミルフォードトラックのほうはローカルの人たちでも冬のシーズン中はなかなか簡単には入っていけないところになります。ミルフォードトラックの入り口と出口に当たるグレイドハウスとサンドフライポイントというところはテアナウ湖とミルフォードサウンドの入り江をボートで渡らなければたどり着けないところで、このボートの運航が4月下旬でされなくなるため冬のシーズンはボートをチャーターしない限りは歩くことがほとんど不可能なところになります。これに対してルートバーントラックの出入り口に当たるルートバーンシェルターとディバイドまでは冬季でも車でたどり着くことは可能です。

そして夏のシーズン中は宿泊する山小屋の事前予約が必要で、料金もNZ$50/一泊もしてローカルのトレッカーにとっては半年から一年前などに予約を考えなければならなくて、高価な宿泊料を払うことを考えるよりも予約の必要がなくなるため1週間前ぐらいでもこのトレッキング計画が立てることが可能で、山小屋の宿泊料も$15になる冬のシーズンを自然と選ぶようになります。

さすがにルートバーントラックも途中標高1230mの峠を境に、ほとんどその道中は標高1000m前後の所を歩く為雪で閉ざされるトラックになるのですが、このトラックに雪が積もって歩けなくなるのは例年5月下旬からです。だから4月下旬に夏のシーズンが終わった直後の5月中旬ぐらいまではローカルのトレッカーがかなり訪れるところとなります。

1may winter hut1
(冬シーズンに入るとルートバーントラックの山小屋も水道は浄化した雨水を使用することになります。)

1may winter hut2
(夏のトレッキングシーズン中は水洗トイレだったのも冬仕様の簡易トイレに変えられ、トイレットペーパー持参となります。)

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(山小屋のキッチンには夏にはガスコンロが設置されているのも冬場は使用できなくなり各自持参となりますが、荷物が極端にそれで重くなることは無いでしょう。)

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(ミルフォードトラックもルートバーントラックも夏のシーズン中でも時には積雪があるところですが、どの山小屋にも薪ストーブがあり、その薪も夏の間に貯蔵されています。5月中旬ぐらいまでならこの貯蔵ざれた薪も尽きることは無いでしょう。)

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(5月に入るとローカルのトレッカーがルートバーントラックを歩いています。5月4日には3-4組のカップルと20名の団体に出くわしました。)

テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

ミルフォードサウンドも冬の観光シーズン突入

5月に入りニュージーランドの南島は今シーズン初の寒波到来となりました。クイーンズタウンやマウントクック、そしてミルフォードサウンドなどの山では初雪が積もった感じになりました。これからミルフォードサウンドも冬の観光シーズンへと入って行きます。

ミルフォードサウンドへの道のりはこれからの冬でも道路は基本的にいつでも走れるところで、氷河によって削り取られたミルフォドサウンドの入り江も凍りつくことは全く無く、遊覧クルーズも通常通り行われるところです。但しやはり冬季はそれなりに道路事情が冬仕様となります。またミルフォードサウンドでの遊覧クルーズも冬季スケジュールとなります。けれどこの冬場はミルフォードサウンドへの道のりで観られる景観はそれはとてもきれいなものになります。

ミルフォードサウンドへの道のりはこれから冬季にかけて谷底の道路には終日陽が差し込まないところが多くなり、凍結がかなりの箇所で見られるようになります。但しこの谷底まで雪が降りてくることは稀のところで、大体標高700mぐらいまで雪が降りてくることが例年のパターンです。この道路は冬場でも観光バスやレンタカーを利用して多くの観光客がミルフォードサウンドまで訪れる唯一の道であるため除雪作業や凍結によるスリップ防止のための処置は頻繁に、迅速に行われています。ただ冬季はスノーチェーンを車に必ず積んで訪れることが条例で決められています。ミルフォードサウンドの入り口である町のテアナウではガソリンスタンドなどでこの冬季はスノーチェーンのレンタルも始まります。

またミルフォードサウンドでの遊覧クルーズは冬季ではさすがにその便数が減ることになりますが、大手のリアルジャーニー社のシーニッククルーズは夏場には一日7便ほど出されるのが5月〜9月末までは2便に減便され、ミルフォードサウンドの入り江内で宿泊できるオーバーナイトクルーズも5月19日まで通常通り行われた後9月22日まで一旦催行されない期間に入ります。

2may egllington valley
(5月2日、ミルフォードサウンドまでの道のりも霜が谷底に降りて、森林限界船を超えた山肌には薄っすらと雪が積もりとてもきれいな冬景色が広がって観られました。エグリントンバレーの様子。)

2may monkey creek
(冬季に入るとミルフォードサウンドへの道のりは太陽が差し込まない谷底が増えていきます。モンキークリークの辺りは5月ぐらいまで午前中には太陽が差し込みますが、6月、7月は霜が一日中溶けない谷底になってしまいます。)

2may hormer tunnel
(これまでの夏の観光シーズン中は交通量が多いため、ホーマートンネルの中で車両が相互交通しないようにトンネルの出入り口には信号が設けられていましたが、冬季はこの信号は取り外されます。そしてこのトンネルの出入り口付近は雪崩が発生する危険性が高いため駐停車一切禁止区域になります。)

2may milford sound
(5月2日のミルフォードサウンドの様子。一般的にこのミルフォードサウンドは冬季はとても寒いところだと思われていますが、実は海抜0mの外海に通じる入り江ではクイーンズタウンなどの内陸より暖かいところです。だからこの入り江を取り囲むようなマイターピークなどの高い山肌にもあまり積雪は見られません。これから12月ぐらいまでにかけてフィヨルドランド・クレステッド・ペンギンが巣作り、子育ての為このミルフォードサウンドの入り江へと戻ってきます。)


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ギブストンバレーの12年度ワインビンテージ始まる

4月の下旬になってニュージーランドでも最も最南端、しかも内陸で栽培され、作り出されるワイン用のぶどうの収穫が始まっています。

クイーンズタウンに近いけどその気候が全く違う小さな谷間の地;ギブストンバレーでの12年度ハーベストの時期が今週から始まりました。赤ワインになるピノ・ノアールの産地として今や世界的にも3大産地の一カ所であることが知られるようになっているセントラルオタゴ地方の中で最も降水量のある(それでも年間降雨量は400mm〜500mm)ギブストンバレーでは他の周辺の地区;ベンディゴ、バノックバーン、ローバーンに比べるといつも4週間ほど収穫の時期が遅くなるため、今年は5月に差し掛かるこの4月の最終週を待ってその谷の中に位置するどのブティックワイナリーでも忙しい時期に突入して今年のビンテージが始まりました。

今季のぶどうは恐らく当たり年になるでしょう。この一年の間は例年より雨が少なく、実が実りどんどん成長していく夏には快晴の日が続き、そして3月に入って一時霜が降りるぐらいの気温も下がる時期を過ぎてから再び収穫前の4月は全く雨にも会わない年となりました。ニュージーランドのワイン産地と知られるホークスベイやマルボロ地方が今季はとても雨が多くぶどう以外にも色々な果実もあまり収穫の良いとは言えないシーズンであったようですが、このギブストンバレーを含めたセントラルオタゴ地方は全くワイン作りには最適なシーズンだったと思われます。

この後はワインメーカーの腕次第でピノ・ノアールの仕上がりが決まってきますが、この期待できそうな赤ワインが樽から出されるのは早くても2013年の後半ぐらいになるでしょう。それまでは白ワインのピノ・グリ、リースリングもきっと良いものに仕上がると思われるのですが、これは今年の9月ぐらいから飲めるようになると思うのでそれまで期待して待つことにしましょう。

chard farn pinot nor
(4月28日 チャード・ファームワイナリーに醸造作業のために集められてきていたピノ・ノアールの黒ぶどう)

gibbston valley wine1
(4月29日 ギブストンバレーワイナリーで行われていた醸造作業の第一段階。この時期は昼夜問わずこの醸造作業が行われます。)

gibbston valley wine pinot gris
(4月29日 ギブストンバレーワイナリーに集められてきていたピノ・グリのぶどう。この白ワインも今やセントラルオタゴでは美味しいワインが続々造られてきている注目の品種です。)

chard farn cellar door
(4月29日 チャード・ファームワイナリーのセラードアー。この時期は各ブティックワイナリーのセラドアーには多くの観光客も訪れる時期でもあります。)

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